「プチぷよというミニトマトが皮が薄くて柔らかくてぷよぷよしておもしろい品種だよ」
ということを妻が聞いて、作ってみたいということで鉢植えで育てていました。
「繊細で弱い品種」ということも同時に聞いていたのですが
脇芽から取った株もすくすくと順調に育ち、収穫までもう一息というところまで来ていました。

べと病?
・・・が、よく見ると葉っぱや茎が黒っぽい粉を吹いてるように見える・・・。
じぃじに見てもらうと
えー、ショック・・・。
トマト全体がダメなのかと思ったら、病気部分だけ切ってしまえば大丈夫とのことで、黒っぽくなっている葉っぱを切り取りました。




今度は害虫
だいぶ葉を落としてしまったものの、なんとかなるかなと思っていたら、
今度は白い粉のようなものがチラチラ舞っているのに気が付きました。
コナジラミ?
最初は枯れた葉や花びらの残骸かと思っていたんですが、よくよく見ると虫っぽい。
それでまたじぃじに見てもらうと
とのこと。
えー、ショック・・・。(2度め)
ハモグリバエ?
さらに、葉っぱに白い虫が這ったような跡があるので調べてみると、これもどうも「ハモグリバエ」という害虫の幼虫の仕業らしい。
これも確認してもらうと
と。
えー、ショック・・・。(3度目)
害虫にやられている部分を切除すれば大丈夫かとも思ったのですが
全体的にやられていてほとんど葉が残らないことと、
ばぁばが
というので、ここで栽培を断念することにしました。
うぅ・・・。
鉢植えのトマト全撤退
というわけで、鉢植えのミニトマトを断腸の思いで全撤退です。




収穫まで育ててあげられずごめんよ〜💦
けっこう順調に育っていたので「プチぷよ思ってたより簡単かな?」と思ってたんですが、やはり繊細だったようです。
ミニハウスの中で脇芽から成長したものが2株ほど地植えで残っているので、そちらにがんばってもらうことにしようと思います。
来年は鉢植えではなく、ぜんぶ地植えで育てることにしよう。