iPhoneを使ってるときに
「そろそろ容量いっぱいですよ」
的なメッセージが出たので
「また写真データを整理しないとなぁ」と思ったら
ジャンプ+の「書類とデータ」が意外にも容量を食っていることに気が付きました。
今回は、iPhoneでジャンプ+アプリの「書類とデータ」を削除する方法をご紹介します。
「ジャンプ+」アプリが使用しているデータ量の確認
まずはジャンプ+のアプリがどれだけ容量を使ってるのか確認してみましょう。
iPhoneの「設定」アプリを開いたら、「一般」を選択します。
「iPhoneストレージ」を選択すると
自分のiPhoneで何に容量を使っているのかが確認できます。
少し下のほうにスクロールすると、アプリが使用容量の多い順に並んで出てきます。
多くの人は「写真」アプリが一番上に来ると思います。
写真や動画のデータがここに格納されています。
私の場合は、「ジャンプ+」が2番めに出てきました。
6GBくらい。けっこうストレージ食ってるんですね。
「ジャンプ+」の項目を選択すると、データの詳細を見ることができます。
「Appのサイズ」というのがアプリの純粋なサイズ。
「書類とデータ」というがキャッシュやマンガ作品のデータです。
「書類とデータ」を削除する
使用容量が確認できたら削除していきます。
キャッシュを削除
まずはキャッシュデータ。
キャッシュはそこまでデータ量は多くないと思いますが、削除は簡単なのでサクッとやっておきましょう。
「マイページ」画面の右上にある歯車のアイコンをタップします。
「設定」画面が出てくるので、「キャッシュ削除」を選択します。
キャッシュ削除していいかの確認画面が出てくるので「はい」を選択。
これでキャッシュ削除は完了。
本棚データの削除
次に本棚データ。
オフラインでも読めるようにダウンロードしてきた作品データが溜まっています。
ジャンプ+アプリを長く使っているほど、この本棚データがたくさん溜まっていると思います。
古い作品を読み返すことはそこまでないと思うので、古いものから削除してしまうのが良いです。
(※閲覧権限のある作品は、削除しても再度ダウンロードすることができます。)
「マイページ」画面の「本棚」タブを選択すると
本棚のデータが表示されます。
「コミックス」と「雑誌」のカテゴリがありますが、毎週のジャンプのデータは「雑誌」のほうに格納されています。
検索窓の右にある「…(三点リーダ)」マークをタップすると
「端末内作品(ダウンロード済の作品データ)のみを表示」することが出来ます。
本棚に戻れば、ダウンロード済作品データだけが表示されています。
削除したいデータ(ここでは「週刊少年ジャンプ」)の表紙アイコンをタップします。
ダウンロードされた作品データの一覧が表示されるので、右下にある「編集」ボタンをタップします。
そうすると表紙アイコンの右上に「ー」が表示され、削除できる状態になります。
削除したい作品を選択すると、
削除の確認が表示されるので「OK」を選んでください。
削除が完了したデータは、表紙アイコンが薄くなります。
右上に再ダウンロードボタンが表示されますね。
作品データは一括削除ができず、ひとつひとつ削除しないといけないので少し面倒ではありますが、定期的に削除しておくといいと思います。
再度データ容量を確認してみると、「書類とデータ」の容量が減っているのがわかります。
データ量が反映されるには少し時間がかかるようです。
iPhoneを再起動すると反映が行われるようです。
まとめ
ということで、iPhone版ジャンプ+アプリの「書類とデータ」を削除する方法をご紹介しました。
普段は意識しないので知らず識らずにデータが溜まってスマホ容量を圧迫してることもあります。
写真データの整理などと一緒に、定期的に削除するのが良いかと思います。