普段から旅をするときは、あんまり観光メインなかんじではない私たちですが
今回は「象に乗れる」というオプショナルツアーを申し込んでみました。
申込時には英語ツアーだけしか申し込めなかったんですが、
ガイドさんが日本語でも解説してくれたのでホッとしました。
サウジアラビアの方も参加されていたので
ガイドのおじさんはタイ語&英語&日本語のトリリンガル。
なにげにスゴイ!
本日のツアーのコンテンツはこちら。
1.ローカル朝市の見学
2.牛車ドライブ
3.滝壺トレッキング
4.象トレッキング
トータル所要時間は11.5時間というガッツリコンテンツです。
朝の6:30集合で朝市へ。
バンコク市内から2時間くらい離れた町にある朝市なので、昔ながらのローカルな朝市の雰囲気が味わえます。
入口から見た光景。
通路はバイクが行き交います。
フルーツ。
あんまり甘くないそうです(笑)
野菜。
マーケット好きの私としては、こういう光景はワクワクします♪
タイの魚。
ここには写っていませんが、ナマズがたくさん売られていました。
活きが良くてビチビチしてるので水しぶき跳ねまくり(笑)
香辛料。
いろんな辛さがあります。
3ヶ月もつそうです。
スズメや亀も売っていました。
これも食べるのかと思ったら、そうではなく、
スズメや亀を買って森に放すのだそうです。
タイの信仰として生き物を森に放すとご利益があるそうで
そのためにわざわざ朝市で購入するんだそうです。
お布施みたいなものですかね。
この中にはきっと、何回も捕まって放されてを繰り返してるスズメもいるんでしょうね(笑)
この日の朝食は朝市で新鮮なフルーツでも食べようと思ってたんですが、あんまりそんなかんじではなかったです。
バンコク市内の屋台とかで朝食をとっておくことをオススメします。
2つ目のアクティビティは牛車。
牛に揺られて田舎道を走ります。
日除けに田舎スタイルの麦わら帽子をかぶります。
もうホントに田舎風景。田んぼ以外なにもありません。
ツアーで一緒だったサウジアラビアのおじさんも帽子が似合ってますね。
アクティビティ3つ目は、ジャングル&滝壺トレッキングです。
世界自然遺産のカオヤイ国立公園の入口です。
ガイドさんとともにジャングルの中をトレッキング。
鳥や猿、セミの鳴き声が聞こえてきます。
急な階段を下った先には・・・
通称「死の滝」。
ちょうど雨季なので大瀑布です。公園内の動物が滝に飲まれる死亡事故も毎年発生するそうです。
滝壺は水しぶきがスゴくてびしょ濡れです(笑)
最後のアクティビティは、象乗り体験。
象 in 森。
獣道を通ってホントにジャングルの中に入っていくのでワクワクします♪
象 in 川。
ジャブジャブ行きます。ジャブジャブ。
私たちが乗っていた象は、写真の象よりも小さかったので、水面スレスレでした。
川の中に入る象の動画です。
映像が縦になってしまいましたが・・・(=_=;)
川から上がってきたところ。
象さん、オツカレサマ!
終わりのほうは象使いのガイドさんなしで、自分たちだけで乗ります。
最後はがんばってくれた象さんに餌をあげます。
タロイモ(20バーツ)を鼻や口先まで運ぶと美味しそうに食べます。
ここでひとつビックリなことが。
タロイモを食べ終えても、まだおねだりをしてくるので
「ごめんね、もうないの。」
と言って空のバスケットを見せると、
(´・ω・`)ショボーン
という表情をするのです。
はじめて象を見た人間でもわかるくらい、それはもうわかりやすい表情で。

みたいな表情をします。
こっちも切なくなっちゃいました(^_^;)
象って、ちゃんと感情表現あるんですねー。
というわけで、1日かけた大自然ツアーはとても刺激的でした。
ガイドのおじさんやツアーで一緒になった方々とも話がはずみ、とても楽しい1日になりました。
オプショナルツアーって、あんまり申し込んだことなかったですが
個人旅行だとここまでの体験ってなかなか難しいと思うし、
たまにはいいものですね。
今回参加したオプショナルツアーはこちらです。
→象にのって川や山を進むトレッキング!+世界遺産カオヤイ観光<1日/昼食付>